問:体調を崩さないためにはどうしたらいいか?

新年度早々に、インフルエンザにかかった。数日前から寒気と体調の悪さを感じていた。季節の変わり目に、喉をやられる➞喉頭炎、鼻をやられる➞副鼻腔炎のコンボが成立することが多かったので、今回もどちらかの予兆だろうと思ってた。ところが、兆候があってから3日目に関節の痛みと高熱を感じたため、早く対処しなければリカバリが間に合わないと思って夜間診療に行くとインフルエンザの判定が下った。高熱で辛いのに、自己責任とか、自己管理とか、そういう言葉が頭の中で木霊した。

 

繰り返さないように対策を。

 

「体調を崩さないためにはどうしたらいいか?」という問への適切な回答を実践すれば、体調を崩さなそうである。

 

今回は「積極的に体調を崩すためには、どうしたらいいか?」と発想して、その答えとして候補にあがるものを潰すための作戦をたてていくことで、「体調を崩さないためにはどうしたらいいか?」という問に答えることにした。

 

 

「積極的に体調を崩すためには、どうしたらいいか?」

1)寝ない・睡眠不足

2)不衛生な場所に滞在する

3)水分補給しない

4)食事をしない・偏った食事をする

5)ウイルス・菌をいただく

6)体を冷やす・体温調節をしない

7)リラックスしない・神経を張り詰める

8)人間関係で疲れ続ける

 

 

 

上記8点に対して、それぞれ回答を用意した。

具体性の低いものも多い。これについては、後日補足できればよいと思っている。

 

対1)

必要な睡眠時間を確保する。

睡眠の質をあげる。

体を冷やさない。

 

対2)

家の住環境を整備。

健康に影響のある要因を排除。

アレルギー持ちは、アレルギー物質を除去。

排気ガスなど、入らないよう工夫。

空気清浄機設置。

 

対3)

・自分に必要な水分量を補給する。下記サイトから、体重・体温を入力して出力。

必要水分量・蒸発水分量 - 高精度計算サイト

・効率的に水分を補給するためには、吸収されやすい形で水分を摂る。以下参照。

「冷えたイオン飲料や経口補水液の利用が手軽ですが、自分で調製するには1リットルの水、ティースプーン半分の食塩(2g)と角砂糖を好みに応じて数個溶かしてつくることもできます。」(引用元:

効率的な水分補給|大塚製薬

・冷たい飲み物は、消化器官を冷やすので、常温のものを飲む。

・カフェイン飲料は、利尿作用があることに注意。

 

対4)

農林水産省の食事バランスガイドに従って摂取。

食事バランスガイド拡大図:農林水産省

・外食は塩分が多めになることを意識。

・体質により、塩・脂は少なめに。

・食事の時間に注意。

・食事の量に注意。

・食品の質に注意。

 

対5)

・ウイルス・菌の数が多いところから物理的に距離をとる。

・ウイルス・菌の数の多いところに滞在する時間を減らす。

・ウイルス・菌が体内に入らないようにマスク・手洗い・うがいする。

 

対6)

・体を冷やさないよう、重ね着して体温調節する。

・汗をかいてしまうときには、着替えを行う。

・温度調節ができるような格好をする。

・室温・湿度を住宅設備で調整する。

・温度計・湿度計を設置してモニタリングし、理想の温度・湿度を作り出す。

 

対7)

・仕事・プライベードの気持ちの切り替えをしっかり行う。

・気持ちの切り替えのノウハウを学ぶ。

・気持ちが張っているかもしれないと疑ってかかり、心のやすらぐ場所に行く。

・気を使わずにすむ場所にいく。

・一人になる。

 

対8)

・人とのつながりを意識的に制限する。

・オフラインにして時間を過ごす。

・心のなかにある悪いイメージを全て吐き出す。