問:計画を守れるようにするにはどうすればいいか?
問:計画を守れるようにするにはどうすればいいか?
計画をたてられない前提には、経験がない=計画能力が育っていない、ということがある。
ならば、その能力を育ててやればいいだろう。
言い換えれば、
もし力があれば、計画がたてられるはずだ、
と考えるということである。
計画について書かれた先行するブログ記事としては、例えば、「スケジュールがなかなか立てられない4つの理由とその対策」を見つけることができた。
そこでは、計画が立てられない原因として4つを挙げている。
1. スケジュールの立て方がわからない(成功体験がない)
2. スケジュールの立てようがない(見通しが立たない)
3. スケジュールを立てても守れる自信がない(実践経験が足りない)
4. スケジュールを立てても守れる状況ではない(自分一人では解決できない)
最後に、4点について、思ったことをメモしておく。
1について、成功体験をつくるために、まずは、やってみるしかない。やってみるというのは、計画をたてることと、行動することを意味する。そして、この計画について振り返る時間を確保し、計画(時間、作業量、内容、締め切り)の質を、自分で評価する。評価によって、成功・失敗の判定がでるはずだ。その評価を、次の計画に活かすようにする。
2について、「方法論の限界を知ることで視点や考え方を改めるタイミング」(①より引用)があるということ。計画に関する、知識・技術を身につけ、より高い計画能力を身につけるということ。
3,4について、場数を踏むということ。計画について理解するために、計画の中に使ってその感覚を習得するということ。
参考URL
① https://www.pasonatech.co.jp/techlab/time_use/rep73.jsp(注:2010/02/05に執筆された記事である。)